FXが怖いと言われている理由は、「追証(おいしょう)」による損失があるからでしょう。
追証が起きる原因は、ロスカットシステムが働かないことが多いです。

FXは間違ったトレードをすると人生がめちゃくちゃになります。
勝って欲しいからこそ、追証のリスクを知ってもらいたいと思います。
夫がFXに失敗して借金800万円作りました。
1歳と3歳の子供がいる主婦です。貯金から400万、私の両親から200万、残りは毎月8万支払っています。
離婚も考えましたが、子供が小さいことと
両親に反対されたことで離婚はしないことにしました。
夫を許す条件として、酒たばこをやめること。
怒鳴ったり、暴言は絶対に吐かないこと。
二度とFXをしないこと。
を約束させました。最初の数ヶ月は守っていましたが、慣れてくると酒たばこが始まり、ケンカをすると怒鳴ったり暴言を吐いたりします。(FXだけはしてないようです)
夫は私に対して申し訳ないという気持ちはないのでしょうか。
私との約束も守れないので、また同じ過ちを繰り返すような気もします。気持ちを改めてくれることはもう期待しない方がいいのでしょうか。
引用:Yahoo知恵袋



今回はの記事はコチラ
・追証についての記事
・日本のFX会社の闇
・FXすごろく(追証なしを使った手法)
追証(おいしょう)とは?



追証とは、取引口座の残高以上の負債がでてしまうことで口座資金がマイナスになってしまうことでFX会社からマイナス分を請求されることです。
例えば、維持費20%の会社で100万円預けてトレードをしているとします。
含み損が発生しても20万円になるまではFX会社はポジションを維持してくれます。
しかし、20万円になった瞬間にFX会社によってロスカットが働き強制的なロスカットが発生します。
ロスカットは怖いことですが、実はこのロスカットはトレードを守る行為でもあります。
このロスカットシステムが働かずに口座が破綻するケースが度々おきるのです。



FXで自己破産することは可能です。
しかし、自己破産という言葉が自然に出るぐらいにFXでポジションを持ちすぎによる追証請求は起きます。
何故ならマイナス分はFX会社から一括請求されるからです。
数千万円単位の負債を請求された場合、普通の人は払えません。
払えない場合、家財を売ってでも払わないといけません。
離婚や一家離散の危険を含んでおります。



それでは詳しいデータを見てみましょう。
一般社団法人「金融先物取引業協会」のロスカット等未収金発生口座数データを確認



一般社団法人 金融先物取引業協会のロスカット等未収金発生口座数(月次・速報)を見てみましょう。
<2015年スイスフランの変動相場に係わるロスカット等未収金発生状況>
個人投資家で19億円以上
法人投資家で14億円以上
投資家合計で33億円以上



このような相場変動に係るロスカット等未収金発生状況が生まれています。
何故こんな状況になったのか説明します。
2015年1月15日に発生したスイス中央銀行の永続的な対ユーロ介入の突然のギブアップ宣言によって起きた悲劇的な事件です。
スイス中央銀行は「対ユーロで1.2を割り込むような下落があれば永続的に介入を行う」と市場で宣言しており「1.2000」に近づいたところで、常に言葉通り介入を行ってきました。



つまり、1.2000付近で購入すれば介入で上がるわけですから、必ず儲かるとトレーダーは1.2000付近で購入しておりました。
しかし・・・
「資金的に介入のコストを国として負担できる状況を超えた為、永続介入を止めることにした。」
これは突然の発表でした。
市場はパニック状態になり、たったの20分間で41%の暴落を起こしました。
このような相場にトレーダーだけでなく、FX会社も悲鳴をあげました。
何故なら、この相場でロスカットが働かず大勢のトレーダーが負債(追証)をおいました。
しかし、その負債をFX会社が回収するのは容易ではなく負債を肩代わり。



結果、FXCMのように200億円以上の負債をだして倒産するようなFX会社もでてきました。
追証を負うようなリスク相場は定期的に起きております。
他に、個人投資家の追証請求は
2015年12月 南アフリカランド/円の暴落で約1.3億円
2016年6月 イギリス国民投票で約2億円
などがありますが、有名なのは2011年3月の東日本大震災でしょう。
この東日本大震災では25億円の追証がでております。
管理人の最大の負けもこの東日本大震災でした。
関連記事:【為替】東日本大震災の円高から協調介入まで!死にかけました!
2019年1月新年からおきたフラッシュクラッシュでも追証が発生しております。
<為替相場変動に係るロスカット等未収金発生状況>
個人投資家で8億円以上
法人投資家で1.3億円以上
投資家合計で9億円以上
新年の商いが薄いところに大暴落を起こしました。
私がよくトレードする豪ドル/円のチャートを確認してみましょう。
Twitterの反応を載せてみます。
朝起きたら3000万円ロスカットされていました…
もう為替は当分辞めます。
一体あの暴落の原因はなんだったんですか?#fx #ロスカット #大暴落 pic.twitter.com/NiwbyUyhLD— tkjpn (@xbdvVFpciqFs1lb) 2019年1月3日
2019年1月3日早朝。FXドル円が108円台から104円まで急落。それに伴いロスカットを被りました。具体的な金額が出ましたので恥を晒します。損失額は-24,519,650円となります。桁をよく見て下さい。2450万円です。反面教師として、拡散して頂ければ幸いでございます。よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/TmPf0EsZwn
— プルート@FXドル円米株ズボラ投資家 (@investmentnote) 2019年1月3日
終わりました。
強制ロスカットで大損害を被りました。
今までありがとうございました。 pic.twitter.com/nDeEAokBao— オレ的ゲーム速報JIN@FX投資部 (@oreteki_douga) 2019年1月2日
このように、相場は定期的に大変動を起こします。
日本の口座はこの時に肩代わりをしてくれません。
何故なら、顧客の負債を肩代わりしていたら倒産してしまうからです。
こういうことが起きるのでニュースになり大騒ぎになります。



しかし、FXでお金を稼ぎたい。
だから、海外口座XMを使うのです。
スイスフランショックでも顧客の資産を守ったXM口座
重要なお知らせ: CHFに関する最新情報 大切なお客様、 スイス国立銀行がEUR/CHFの上限撤廃の決定したことよって引き起こされた最近の市場での非常に大きな値動きによって、XMはスイス国立銀行による大混乱の影響は受けての暴落の影響は受けていないことをお客様に保証致します。
XMは常にマイナス残高の自動的な保護を提供していることをお客様に再度ご案内申し上げます。 当社は、この度のEURCHF通貨ペアの異例な値動き等の混乱時には、特にお客様に対する当社の忠誠心の現れとして、こちらのマイナス残高の自動的な保護を継続していく所存です。 先週中にマイナス口座残高が発生した全てのお客様は、当社の評判と強みへのお約束を果たす為に、マイナス残高が起こりうる他のケース同様に、それらのマイナス残高は既にリセットされています。
相場が急変した時の備えとして、海外口座XMを開設しておくのをオススメします。
日本国内のFX会社はスプレッドは狭いのですが、後述する行為により実は海外口座より大損する可能性を秘めております。
それに比べて、海外口座XMはこのスイスフランショック時でも顧客の資産を守った実績があります。
XMには、ゼロカットシステムが存在するからです。
今後もこのゼロカットシステムにより、資産を超えたマイナス分はゼロになり顧客を守ってくれるでしょう。



ボーナスも手厚く、未入金でも3000円分貰えます♪
関連記事:【3000円】XM入金・トレードボーナスを使った稼ぎ方を詳しく解説
関連記事:【無料XM】100日間!最速でエリートランクになる方法【トレードボーナス】



さて、それでは日本のFX口座の闇行為を暴露していきます。
【闇行為】国内FX会社に追証があり、海外FX会社に追証がない理由
資産があっても日本のFX会社に全力投球しない理由を書きます。
自動売買でのんびりと年利10%ぐらいで稼いでいるのもそのせいなのですが、あまり広めたくはないのですが記事のネタとして書きます。



ノミ行為って言葉知ってますでしょうか?
ノミ行為(ノミこうい)とは、先物取引等相場性を有する取引きの委託または委託の取り次ぎを受けた者が、それをせず自分が取引きの当事者となって、取引きを成立させることをいう。 呑行為、のみ行為とも書く。 私設投票所の開設についてのいわゆる「ノミ行為」はノミ屋を参照。
日本のFX会社はノミ行為を行っている
実は、驚きの事実なのですが日本のFX会社はこのノミ行為をしております。
具体的な内容でノミ行為を解説します。
例:
A君は、B君にロト6を購入して欲しいとお金を渡しました。
しかしB君はそのお金を着服し、ロト6を購入しませんでした。
結果、もちろん当たるハズもなくそのロト6はハズれます。
お金はどうなったでしょうか?
ロト6を買わなかったわけですから、その着服した友達が儲けます。
これ、私が中学校の時に友人にやられていた実話ですw
実は、これを日本のFX会社はやってるんですよね。
例続き:
ギャンブル好きなA君は懲りずにB君にお金を渡します。
ロト6を当てて、欲しかったゲームと漫画を買うんや!!
ある日、新聞を見たA君は驚愕します。
「30万円当たってる・・・」
中学生です。30万円なんて大金見たことがありません。
友人に尋ねます。
「当たったぞ!!チケット引き換えたいから購入チケット頂戴」
「・・・ないよ」
ノミ行為がバレる瞬間はいつでもはかないですね~。
結局、無いものをあると言うわけですから、必要になった時は胴元(今回はB君)が自腹を切って支払わなければいけません。



ちなみに、その当選チケットは無かった物になりました。
友情も無かった物になりました。
日本のFX会社は、市場で顧客から注文があっても実際に買ってません。
そうなるとどうなるでしょうか?
顧客の注文が外れる→国内FX会社が儲かる
顧客の注文が当たる→国内FX会社が損をする
こういう図式が成立します。
スプレッドが狭い!こういう情報で国内FX会社を選ぶと痛い目に合います。



損切り注文とか入れても大体滑って損失膨らみますからね(使ったことがある人なら納得でしょう)
海外FX会社はNDD(ノン・ディーリング・デスク)方式を採用している



NDD(ノン・ディーリング・デスク)方式とは、インターバンク市場でトレーダーが取引をした際のスプレッドを手数料として貰っていることを言います。
だから海外口座は日本の口座よりスプレッドが広いのです。
しかし、狭いからと言って良いかと言うと疑問です。
何故なら、日本のFX会社は顧客が損をすると儲かるシステムを取っているため追証を作って必ず負債を取り立てます。
海外FX会社は、
顧客の注文が外れる→顧客がやめてしまうリスク
顧客の注文が当たる→トレードをして手数料を稼ぐチャンスが増える
このようになっております。
なので、トレードをして稼いでくれればくれるほど会社は儲かります。
XMという会社は、顧客に稼いでもらいたくてプロのトレーダーの配信を無料で公開しているのもそのためです。



素晴らしい予想を実際のチャートに照らし合わせて解説しました。
関連記事:【検証】XM(エックスエム)無料取引シグナルは本当に勝てるのか?
何故、XMはゼロカットシステムで追証をなくすのか?
日本のFX会社の考えの逆です。
トレーダーに稼いでもらい、末永くトレードをしてもらって手数料を稼ぎたいからです。



追証があると、心理的にトレードする際のロット数にも制限が加わります。
それでは手数料が稼げませんので、初めから追証を無くすと宣言してトレーダーに気持ちよくトレードしてもらうことの方が、圧倒的にメリットがあります。



ここまで読んで下さってありがとうございます。
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