こんにちは。
今日も記事を読みに来て頂きありがとうございます(*^^*)

とうとう、明日ICL手術を受けます。
新宿近視クリニックから、有水晶体眼内レンズ(フェイキック)挿入手術説明承諾書を貰いました。しっかり確認して不安を吹き飛ばそうと思います。

私が確認して大事だと思うところにマーカーをつけておきましたので参考にして下さい。
関連記事:【視力2.0】ICL手術体験を徹底解説。東京オススメ病院の安全性は?【新宿近視クリニック】
フェイキック(ICL)とは
有水晶体眼内レンズとも呼ばれ白内障の手術では、取り除いてしまう水晶体を残し、虹彩の前もしくは後ろに人工のレンズを挿入し、近視・乱視を矯正する手術になります。
またフェイキック手術自体は新しい手術になりますが、白内障の手術を応用した手術になるため、実績としては長い歴史があると言えます。
また有水晶体眼内レンズは米国FDA(米国食品医薬品局:日本の厚生労働省に相当)で2004年に認可されており、約20年の歴史があり数多くの治療が行われてきました。
そしてICLに関しては2010年に日本でも厚生労働省で認可されました。
フェイキック治療が適する方は
現在、近視・乱視等に対する屈折矯正手術はエキシマレーザーで角膜を削り、屈折率を調整することで視力の矯正をはかるイントラレーシックが主流になっております。
しかし、レーシックでは矯正しきれない強度の近視や乱視の場合、また角膜が薄い場合、手術として、有水晶体眼内レンズ挿入術(フェイキック手術)という方法があります。
フェイキック治療が受けられない方は
・白内障や緑内障の方
・ぶどう膜炎の方
・妊娠中の方
・年齢18歳未満の方
・黄班部変性がある方
・角膜ヘルペスの方
・過去にメスを使用した眼球疾患の手術を受けている方
・重篤な糖尿病、膠原病など内科的疾患がある方
・強膜裂偽がある方
・角膜移植をしている方
レンズの種類
ARTISAN-ARTIFLEXレンズ
レンズの材料は2種類あり、ひとつはポリメチルメタクリレートという素材でできたARTISAN(アルチザン)タイプで、米国FDA(食品医薬品局)に承認されているレンズです。
もうひとつは、光が通る部分がシリコンでできたARTIFLEX(アルチフレックス)タイプです。
ICLレンズ
ICLはコラーゲンとハイドロキシェチルメタクリレート(HEMA)の重合材で、米国FDAに承認されているレンズです。
手術方法は
手術時間は片目20分程度で、準備など含めると両目で40分~50分程度になります。レンズの種類によっては手術を片眼ずつ行います。
その場合、手術の期間を最低1日以上あける必要がございます。
1.瞳孔の大きさを調整する点眼薬を手術開始前に点眼します。
2.器具でまぶたをあけ固定します。
3.点眼麻酔をし痛みを和らげます。
4.角膜輪部(黒目の上の部分)数mm切開します。
5.人工レンズを切開部位から挿入し、レンズを正しい位置に固定します。
6.切開部位が大きい場合は縫合します。
7.必要に応じて眼帯をします。
手術後について
手術後の検診は原則、手術翌日、翌々日、1週間、(2週間)、1ヶ月、(2ヶ月)、3ヶ月、6ヶ月、1年となります。(術後経過によっては検診の回数が変わる事があります。)
痛み・異物感・しみる感じ
眼痛、異物感、しみる感じを覚えることがございますが数日で感じられなくなります。
炎症など
手術後に炎症や角膜びらんが起こると視力が安定するのに時間がかかる場合があります。
術後は炎症や出血などによる、ぼやけなどにより見え方が安定していませんが、通常は時間の経過とともに安定していきます。
白目の出血(結膜下出血)
レンズを挿入する時に白目と黒目の境に傷口を3mm程度作成するので、白目の血管が切れて赤くなることがあります。
程度の差はありますが、約1~2週間で自然に消失します。
感染
角膜上皮が完全に修復するまでは、傷口から細菌が侵入して感染症を起こす可能性があります。
手術後は下記の注意事項をお守り下さい。
感染症の多くは点眼薬で治療ができますが、侵入した細菌によっては、炎症が強くなるなどの症状が見られ、手術治療が必要になる場合もあります。
・処方されている点眼薬は必ず指示通り誤使用ください。
・手術をした目はこすらないようにして下さい。
・手術当日はアルコール飲料・喫煙はお避けください。
・手術当日は洗顔・洗髪は行わないで下さい。
・激しく動いたり埃っぽいところは避けて下さい。
・手術当日は、車の運転はできません。翌日以降は症状に不安がなければ運転してもかまいません。

新宿近視クリニックは、院内感染を1度も起こしたことがないと公言しております♪
ハロ・グレア
個人差もありますが手術後しばらくは、夜間に光がにじんで見えたり(ハロー)、まぶしく感じたり(グレア)します。
ほとんどの方は時間の経過とともに改善されますが、生活に支障のないレベルで残ることもあります。

職場の同僚に薦められてICL手術を思い立ったわけなのですが、3年前に手術した同僚はハロ・グレアは問題ないと言っておりました。
有水晶体眼内レンズの位置異常、瞳孔の形異常
稀に虹彩の前後に挿入したレンズの位置が中心からずれていたり、瞳孔の形が若干変形することがありますが、通常は見え方に影響することはありません。
しかし、レンズの位置が大きくずれた場合には、位置を整復するための治療を行うことがあり、必要に応じてレンズを一度抜去する場合があります。
片眼を手術後、もう片眼を手術するまでの見え方の違和感(片眼ずつ行う場合)
片方の眼を手術した後、もう一方の眼を手術するまでの間は、両眼の屈折度数の差が非常に大きいため、不便を感じることがあります。
老眼
フェイキック手術では老眼を治療することはできません。
すでに老眼が始まっている方は手術後も老眼鏡は必要になります。

年齢制限があります。21歳から原則45歳ぐらいまでの間に手術を受けるのが良いようです。
緑内障
眼の炎症が持続した場合に、眼の中の水(房水といいます)の循環がとどこおり、眼の中に水がたまりやすくなると、眼の中の圧力(眼圧)が高くなることがあります。これを緑内障といいます。
フェイキック手術では、眼内レンズを虹彩の前後に固定します。そのため房水の流れる経路が妨げられ、眼圧が上昇したり手術後間もないうちは一時的に、炎症や出血などによって、眼圧が高くなりやすくなります。
通常は時間の経過とともに正常な状態に戻っていきます。
しかし長期間、眼圧が高い状態が続くと眼の神経(視神経)が圧迫されて神経が弱ってしまう場合があるため、そのような場合は挿入したレンズを除去しないといけない場合があります。

検査で国家資格を持つ視能訓練士がしっかりと眼圧を検査してくれます♪
白内障
挿入したレンズの水晶体への接触により、本来は透明性を持つ水晶体が混濁する可能性があります。これを白内障といいます。挿入するレンズは水晶体から離れているため白内障をおこすことは稀と考えられますが、レンズが接触して白内障が起きそうな場合や、白内障が起きた場合にはレンズを除去する必要があります。
角膜内皮細胞障害
角膜は通常、内側の細胞(内皮細胞といいます)により酸素や栄養の代謝を行っています。内皮細胞は加齢とともに減少していきますが、極端に減少してしまった場合には角膜への酸素や栄養の代謝が十分に行えず、角膜が混濁してしまう場合があります。
眼内に挿入したレンズは通常、角膜と接触することはありませんが、衝撃などにより固定がはずれてレンズが角膜に接触してしまった場合には内皮細胞を障害してしまう可能性があるため、早めの整復が必要となります。
また手術後、長期にわたり眼の炎症が続く場合にも内皮細胞に障害をきたす場合があり、この場合にはレンズを除去する必要があります。

しっかりとした保障制度を取っておりますので、気になることがあればすぐ受診をしてプロの意見を聞いて下さい♪
未知の合併症
眼内レンズを用いた手術が行われるようになってから、約60年、今回使用するレンズの歴史は約20年ありますが、すべての合併症を把握することは不可能です。本説明承諾書に書かれた問題や併発症以外のことが起こる可能性があることをご了承ください。
保障について
フェイキック手術後の診察代金・治療にかかる薬剤費は1年間無料です。
保障期間外の場合は、診察代1回5400円(税込)と薬剤費がその都度有料となります。
医師の判断によりレンズの交換が必要な場合のレンズ代を含む手術費用、レンズの位置調整が必要になった時の手術費用、レンズの抜去を希望される場合の手術費用が3年間無料です。
手術までの流れ
適応検査
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予約金お支払い
※レンズ代をご入金頂いてからレンズの発注をさせて頂きます(レンズ入荷に1ヶ月以上かかる事もございます)
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クリニックにてレンズ発注
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ご希望の手術日が決まりましたらご予約をお取り下さい
※先に納期を知りたい方は、後日納期の目安をご連絡させていただきます。
※ご手術の日程変更は1週間前までとさせていただきます。
それ以降の変更におきましては1万円の変更キャンセル料を頂戴しております。
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ご手術日3日前から点眼薬使用開始
※ベガモックス点眼剤をご手術3日前から点眼して下さい。(朝・昼・夕・眠前)ご手術日当日は朝・来院後に点眼して下さい。
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手術日
※医療ローンの場合、事前に信販会社へのお申し込みが必要です。
※手術前日までに事前審査のお手続きが必要となりますので、ご希望の方はご相談下さい。
※診断書作成料8640円/1通につき
※保護メガネプレゼント
※コンタクトレンズご手術日前日までは可能ですが、ご手術当日は外しておいて下さい。
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術後検診
必ずお読みください
保護用眼鏡:手術終了後から1週間は外出時に装着
保護用眼帯:手術後1週間は就寝時に装着
アルコール:1週間後から可
たばこ:翌日検診で問題がなければ可
化粧:2日目診察以降眼の周り以外可。1週間後アイメイク可
香水・整髪料(香りの強いクリーム):手術当日は、手術室のレーザー精度に影響しますので絶対につけずにご来院お願いします。翌日以降可
入浴・洗顔:手術当日は入浴、洗髪、洗顔は不可。肩から下のシャワーは可。翌日検診で問題がなければ、入浴可。洗髪は翌日から可(眼に水が入らないように)
※顔は濡れたタオルで拭く程度は可
※水が眼に入らないようにしてください
※眼をこすらないようにしてください
※洗顔は1週間後から可
テレビ・読書:手術当日は不可
パソコン(PC):手術当日は不可
仕事:手術当日は不可。2日目診察以降デスクワーク程度。
運動:1週間後から軽い運動は可。プール・激しい運動等1ヶ月後から可
私がICL手術で新宿近視クリニックを選んだ理由
私は、ICLを受ける検査を「新宿近視クリニック」で行いました。

眼が悪いのと乱視は、小学校からのコンプレックスだったので手術をしようと思いました。

実際に私がやったやり方を説明するね。

・Web登録
・電話で無料適応検査
・病院で最新設備を使った検査となります。

一緒にやってみましょう。新宿近視クリニックの公式サイトにアクセスして下さい。
STEP1.無料適応検査予約をクリック


公式ページに飛ぶと上部に、「無料適応検査予約」とありますのでクリックして下さい。
STEP2.Web入力をして登録

しっかりと正確に入力をしました。何かあったときに記載不備で問題にならない為です。

STEP3.登録して少ししたら電話がきました

女性の方から電話がきました。雰囲気も良く、質問にもしっかり答えてくれました。

STEP4.適応検査の電話内容は?


視力が悪く、眼鏡を使用することに抵抗を持ってる人は多いと思います。
私は、手術前から手術後までの経過報告をしておりますので、視力を良くしたい方は見て下さいね♪
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