
FXをトレードする時、負けようとトレードする人はおりません。
何かしらの根拠を持ってトレードをするのですが、非公開ブログでも書きましたが管理人はより根拠が多い方がトレードは勝てると思っております。
勝率の高い手法をいくつか紹介してきましたが、今回は逆張りについての手法記事を書きます。
XMはスキャルピングを認めている?
XMは非常に稼げるサイトです。
トレードでもアフィリエイトでも高報酬が売りで、登録すると日本語を使える担当をつけてくれる待遇っぷりです。



もし規約を破ってしまい、そのXMの口座凍結なんてされてしまったら大きな損失です。



スキャルピングをやってはいけないFX会社も存在するんだよね。
管理人もよくやりますが、1分から1時間ぐらいでトレードをするスキャルピングは、上手く使うと資金を効率良く稼ぐことができます。
例えば、5分間で2ロットトレードをして10PIP取って2万円を稼ぎ、そのすぐ後にまた10PIP取ると10分で4万円!
その4万円を使ってさらにロットを増やす!!!



勝率が高い手法を持っていればこういうことが出来るのがハイレバトレードの魅力なんですよね(*^^*)
しかし、海外口座によってはトレーダーを稼がせたくないためにこういうスキャルピングトレードを禁止しているところもあります。



XMはどうでしょうか?
Q:スキャルピングを認めていますか?
A:はい、認めています。



これで、スキャルピングトレードが出来ることが確認できました(^o^)
キリ番とボリンジャーバンドとオープンポジションを使った逆張り手法
トレード手法には、順張りと逆張りの2種類が存在します。



順張り手法としては、先日平均線とグランビルの法則とチャート形を使った再現性が高い手法を紹介しました。
関連記事:【グランビルの法則】XMハイレバトレードをわかりやすく解説
この手法はトレンドフォローと呼ばれる、世界中のトレーダーと同じ方向にポジションを取る手法になります。
エントリーポイントが明確で、勝率が高く、損切りポイントがわかりやすいのが特徴です。
それでは逆張り手法の特徴は何でしょうか?
・ピンポイントで頭から取れる
・狙いが明確
・大きく取れる可能性もあるが、損切りが大きくなる可能性もある



逆張りは、出ているトレンドでポジションを持っている人が決済をするポイントや、世界中のトレーダーが逆張りするポイントを先読みしていきます。
キリ番
そのポイントを先読みする方法がキリ番です。
キリ番、もしくは00(ダブルオー)と呼ばれるその手法は、ドル/円で110.00や115.00などキリの良い数値をさします。
このようなキリ番は、一つの目安になりトレンドの潮目になったりします。
大勢のトレーダーが決済注文をそのキリ番に指値で入れる可能性が高いからです。



さあ、ここに根拠を増やしていきましょう♪
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは、相場の振れ幅(ボラティリティ)を一定期間の価格データから測定し、統計学的な観点から価格の変動範囲を予測してチャート上に表示するテクニカル指標です。
1σ(シグマ=標準偏差)の値は、基データの散らばり具合が、平均値を中心にプラスマイナスへ均等に分布している正規分布である場合、平均値プラスマイナス1σの範囲内に約68%の基データが収まることを意味します。
平均値を中心に標準偏差を2倍したプラスマイナス2σの範囲には、基データの約95%が収まり、標準偏差を3倍した3σの範囲は、基データの約99%が収まる範囲となります。
今回使うのは標準偏差2σ(シグマ)のボリンジャーバンドになります。
理論上は、そのボリンジャーバンド内に約95%の確率でチャートが収まります。
ただ、ボリンジャーバンド単体で使うとボリンジャーバンドの枠を飛び越えてしまう可能性が高いです(ボリンジャーウォーク)



なので、組み合わせて根拠を増やします。
OANDAオーダーポジション
OANDAジャパンというFX会社があります。
この会社は、世界中のトレーダーが持っているポジションや指値や逆指値を公開しております。
この会社の凄いところは、このオーダーポジションを無料で公開しております。
口座開設も必要ありません。
引用:OANDAジャパン
OpenOrders:世界中のトレーダーが現在設定している指値や逆指値
※使い方は、このオレンジ色のメーターが逆指値オーダーなのでその値がどの辺りに溜まっているのか確認します。
※109円にShortオーダーが溜まっていれば、そこで反発がしやすいということがわかります。
OpenPositions:現在どれくらいのポジションが持たれているか確認できます。
逆張り手法
それでは解説していきます。
逆張りは、勢いのあるトレンドの逆を行くやり方なので損切りはしっかり入れましょう。
ハイレバトレードで損切りをいれないのは資産を吹っ飛ばす可能性があります。
根拠がなくなったら損切りです、20PIP逆方向で強制損切りでも良いです。
(ドル/円チャート)
黄色いライン:ドル109円
青いライン:ドル108円
トレードのやり方
1、OANDAジャパンでオーダーポジションをチェックします
2、5分足にキリ番を入力したラインを表示
3、5分足にボリンジャーバンド2σを表示



この3点だけですのでシンプルで再現性が高いです。
あとは、ローソク足がボリンジャーバンドを超えてキリ番に到達するのを待ちます。
到達したら逆張りエントリーです。
世界中のトレーダーが決済指値や新規ポジションを取る可能性が高く、頭からエントリーできるので利幅を取ることも可能です。
エントリーは、最高でも2回までにして下さい。
1回目のエントリーは、指値が溜まっている場合が多くよく跳ねます。
2回目は、1回目で跳ねたのを見てラインが効いていることを確認したトレーダーがエントリーする可能性がありここまでは勝率が高いです。



しかし、3回目は跳ねる場合もあればブレイクする場合もあり運否天賦になりますので、私はあまりエントリーしません。
このようにキリ番とボリンジャーバンドとOANDAのオープンポジションを使ったトレード手法でした。



是非参考にして下さいね♪