
大河ドラマ西郷どんのネタバレ記事になります。
毎週楽しく見ております、西郷どんが好きすぎて鹿児島に旅行に行ってきました♪
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タクシーの運転手さんに言われた、「鹿児島で西郷隆盛を悪く言う人はいないけど大久保利通はね・・・」
印象的な台詞でした。。。
西郷どん出演者
鈴木亮平,瑛太,黒木華,錦戸亮,北村有起哉,高橋光臣,渡部豪太,堀井新太,今井悠貴,柏木由紀,上川周作,泉澤祐希,大野拓朗,塚地武雅,美村里江,迫田孝也,浜野謙太,玉山鉄二,内田有紀ほか
西郷どん前回の感想
明治編面白すぎる。
岩倉具視がお札にまでなった偉い人なのにこれは酷い。
シリアス展開で鬱になりそう、まだ西南戦争がこれから起きるんですよ。
大久保利通の「吉之助さあ」って台詞は、最終回までお預けかな?
留守政府があまりにも可愛そう、現代日本を作る制度を整えたのに。
西郷隆盛と桂小五郎に癒された、桂さんの笑顔がイケメンすぎる。
熊吉の恋の行方は?(オイ)
西郷どん(44)「士族たちの動乱」
西郷(鈴木亮平)は鹿児島に戻ります。
西郷隆盛が朝鮮に行くという留守政府の閣議決定(征韓論)は大久保利通と岩倉具視達によって無残に覆されたからです。
西郷隆盛は、鹿児島で畑を耕したり、愛犬を連れて狩りにでかけたり、鰻を取ったりと静かな毎日を過ごしておりました。
妻の糸も、戊辰戦争そして明治政府と慌しい毎日を過ごしていた夫が鹿児島で落ち着いた生活をすることに賛成でしたし、幸せな穏やか時間が流れておりました。
しかし、桐野(大野拓朗)たちが次々と政府を辞め戻ってきてしまいます。
これは、西郷隆盛達留守政府メンバーが岩倉使節団のメンバーに理不尽に辞めさせられたことに対する不満からでした。
西郷隆盛はカリスマでした。
彼がいるから留守政府でも政府運営ができたし、溜飲を下げていたところはあります。
しかし。。。
政府に対して不満を持つ全国の士族たちは爆発寸前だったのです。
西郷隆盛の元へどんどん帰ってきてしまいます。
県令の大山(北村有起哉)は困りはてます、この不満を持った武士達が立ち上がり内乱状態になってしまったらどうすればいいのでしょうか?
600人にのぼる士族が鹿児島に帰ってくるというのですが、鹿児島には養えるほどの食い扶持がありません。
これには西郷隆盛も桐野達を叱り飛ばします。
西郷従道(信吾)は新政府に残る。
明治7年、新八(堀井新太)と川路(泉澤祐希)が外国から戻ってきました。
内務省を訪れます。
西郷従道は、新政府に残る決断をしました。
しかし、村田新八は納得がいきません。
川路利良は、西郷従道の説得もあり警察に残る決意をします。
しかし、村田新八は悩みます。迷います。
どうしても西郷隆盛が新政府から追い出されたことに納得がいかないのです。
岩倉具視が土佐藩の武士に襲われる事件と佐賀の乱
廃藩置県の混乱もおさまっていなく、政府の人事がゴタゴタしている中で岩倉具視が土佐藩の武士に襲われます。
土佐藩といえば、坂本龍馬・・・は置いておいて、新政府をやめた板垣退助や後藤象二郎の出身です。
少しずつ不穏な動きが見え隠れします。
桐野達が西郷隆盛に頻繁に会いに来ます。
しかし、妻の糸が怒って追い返しました。
糸は、やっと落ち着いた生活をしている西郷隆盛のことをわかっておりますね。
しかし、大久保利通の妻である満寿が激しい罵倒にあい、鹿児島にいられなくなりました、東京の大久保利通を頼ります。
土佐では、板垣退助と後藤象二郎が政治結社をたちあげました。
かの有名な自由民権運動の始まりです。
そんな折、佐賀では江藤新平(迫田孝也)が兵を挙げました。
「このままではすまさんぞ」
こうドラマでも言ってましたしね、しかし武力ではなく違う形で立ち上がるべきだったんじゃないかと思います。
しかし、大久保(瑛太)が率いる政府軍にあっという間に破れてしまいます。
逃亡する江藤は鹿児島へ向かい西郷に助けを求めました。
温泉に入っていた西郷隆盛は、大久保利通の作る世の中を見てみたい。協力はできないと断ります。
士族たちのための私学校を設立
この力を持て余している士族達をなんとかしないといけないと考えた西郷隆盛は、県令の大山のところに行き頭を下げます。
士族のための学校を作る資金を都合して欲しいとお願いするのです。
村田新八も迷った末、西郷隆盛のところに戻ると決意し、鹿児島に帰ってきて西郷隆盛を助ける決断をします。
この私学校は、剣術だけではなく大砲や学問、農業についても教える学校になります。
異国から帰ってきた菊次郎達も賛同し手伝いを始めます。
私学校が出来上がると、桐野利秋も西郷隆盛に諭され学校の先生になることになりました。
さて、万事解決に見えたこの私学校が悲劇の幕開けになるとは思いませんでした。
国内最後の内乱はゆっくりと近づいてくるのです。
西南戦争は、すぐそこです。
Yahooテレビの口コミ
今の時代の社会問題のルーツのほとんどは明治維新からなのでは?
声が大きいばかりで中身スカスカな口撃ばかりで議論にすらなっていないところとか、見ていて辛い。徳川家が主導していた方がまともな現代日本になったんじゃないかな。
歴史にIFはないけど、もしあの時代に戻れるリセットボタンがあったら、徳川幕府側の人間で近代化をやるルートを選択する。
鈴木亮平好きなんですけど、役に合わせた肉体造り尊敬しますけど、雰囲気似てますけど、声を低く太く聞こえさせようとしているのか、早口でまくし立てるあの台詞の言い方はどうも好きになれない。
最近あの言い方がやたら多くてうーんという感じ。
あと、大久保の子供背中に乗せてお馬さんやるの、わざとらしい。もう、いかにものいい人ぶり。
三条実美が西郷どんに「大久保が恐ろしいことを企んでいる」と密告。フキの「慶喜が薩摩をフランスに割譲」っていう密告といい、またこのパターンか。
まるで西郷どんは悪くなくて、周りの連中が悪さをするからイケナイとでも言いたげな演出だが、なんの証拠もない事柄に対して毎度よく動く西郷どんだこと。
今回だって「征韓論」で揉めてる最中なのにわざわざ大久保邸に会いに行って、裏で手を回してたのはお前かと確認、挙句の果てには「文句あるなら最初から言って欲しかった」だって!
一蔵と吉之助のケンカならば、周りを巻き込まずに済んだのにと涙ウルウルの西郷どん。小学生か!
そういえば桂小五郎も、長屋まで西郷に会いに来て好き好きアピールしてた。長屋の住人達も、新しい政府の悪口言っているのを西郷に聞かれ「誤解しないで!西郷さんだけは違うから」と必死にフォローしてた。マジで主人公に優しい世界。
そして顔を付き合わせて会話させないと先に進めない脚本は、明治編でも変わっていない。
日本と朝鮮が戦争になれば、朝鮮に在留する2000人の日本人に危害が及ぶことを憂慮する西郷どん。
「ああ、何て優しい西郷どん。」と思いたいところだが、自身の慶喜に対する誤解から幕府に仕掛けた戊辰戦争(あくまでもこのドラマの設定上のことだが…)で、一体何人の敵、味方、一般民衆を犠牲にしたんだ?
そのことから考えれば、2000人の居留民ごとき物の数ではないだろ?
「戦(いくさ)の鬼」の名が泣くぞ!?
今まではドラマと割り切って史実との違いなどは気にしていなかったが、今回はよくわからなかった。
大久保の言動は自身の理想を追い求めるため?それとも西郷に対する嫉妬や対抗心のため?
創作ドラマと割り切っているんだから、この辺りも丁寧に描いて欲しかった。
歴史ドラマ(時代劇)に於ける“創作”で許される限界は、
「史実と史実の間の不明な部分を面白おかしく肉付けする」所までです。
話を盛り上げるためや、主役を「善人」にするために、平気で史実に反するような捏造をやってはなりません。
いくら役者さんが熱演したところで、それとこれとは別問題です。
番組の最後で「この物語はフィクションであり…」というテロップでも出せば問題ないでしょう。
島津久光、徳川慶喜などもそうでしたが、明治編に至っては冷静な理論家であるはずの大久保利通までも感情的に権力に執着しているように見え、岩倉具視は知性のかけらも感じられない。維新の傑物達がことごとく貶められていてとても残念。
岩倉への批判が多いようですが、私は非常に重要な人物だったんだろうと再認識させられています。
確かに鶴瓶さんのキャラが合っているかという問題は、そう思う人にとってはそうなんでしょうが、それを差し置いても比較的よく描かれていると思います。
第43話のあらすじをおさらい
明治編は最初面白くなりそうだったけど、世の中に伝わってる話をそのまま再現しているだけで、今一つ。
大胆に仮説を立ててキャラにブレがないようにした方が良かったのでは。
だれだよこんな脚本にしたのはw
とぶがごとくとは全然違う大久保
それに比べて木戸が良い人
しかも西郷と仲良し
斬新だ
岩倉具視のイメージってこんなものなのかな。
>>101
>岩倉具視のイメージってこんなものなのかな
全然違うだろ。肖像に残ってる剃刀のような表情を見てみろ。
おふざけの大阪芸人の出る幕じゃあないよ。
江戸末期編は何だったんだろうか
みんな鬱病になるだろ
お前はドラマを見るのに向いてない
じゃあ、あれで何を言いたかったんだよ、こういう意味あり表現わかりにくいんだよ。
それは最終回にわかる
楽しみにしよう
西郷も奥さん?も無視したのおかしいよねw
1回西郷に振り向かせてから、ゆうが入ってきた方がよかったよな
1年ぶりに帰ってきた岩倉が天子に奏上できるのに
日本にいながらその体制を作れなかった西郷たち留守政府の負けだな
みんな渡辺謙に触発されたのかな
下野しなくっても、巻き返せただろうに
西郷がいい人すぎる
三条公が留守政府褒めてたのも意味がわからない
特に予備知識もなくドラマだけ見てる層は話理解できないだろ
大久保、西郷、江藤の勢力争いは史実はもっと凄まじかったらしい
そういう経緯があったというのにずっと勢力争いを続けた山縣…
薩摩閥のまとめ役は家老の小松だったから小松の早死にが惜しまれる
長州の萩の乱は木戸が鎮圧したけど木戸が健在であればこそ大きな戦争にはなっていない
小松が壮健なら交渉が上手い人望も厚いので戦争はもっとすくなかっただろう
ただ久光のお世話云々も大変だから小松は病弱、心労で早死にしたかもしれない
最後の対面では大久保はずっと目線をそらしてたね
同じく思ったw
大久保は仕事では厳しい人だけど大阪在住の際は小松と親しかった五代と小松の墓参りしたという逸話は泣けるな
ちなみに大久保は優秀な五代には明治政府入りして欲しかったんだけど大阪の経済界の人たちに反対されて実現しなかった
それを止めようとした大久保に一理があるようにも見える。
そう言いながら台湾に出兵したのが大久保さんだがな
属国とは言え、一応国家の朝鮮と単なる領地の台湾では事情が違うでしょ。
しかも清の属国なんだから後年の日清戦争みたいになる可能性高いし
wikiにも出て来てる
江藤斬首と西郷死去のヒャッハーモード
瑛太の熱演でやるのかな
手抜きすぎスタッフよ
黒沢明は歩き方にも注文つけたちゅうに。
まあ、陸軍参議の西郷が行くのは確かにおかしいから、大久保が正しいのだけどな
にしても
毎度の市来琴は実家に帰りすぎ問題
実家に帰ってる時間のほうが長いなw
嫁が二人いるのに、そんなにやること多いのか?
躁鬱病じゃないの?いや、真面目に
と言う説もあったりする
木戸さんも明治期は多病な人だったけど、西郷どんもああ見えて昔から根強い消化器疾患持ってる相当繊細な人だったからな
ドラマでも又一人でやる気か?って言われてたけど、月照との心中未遂の後は政治的には成功してる
捨て石として死に場所探してる様な行動もしばしばとってるしドラマでは和解してるけど、根が律儀な忠臣の西郷どんは地元薩摩の門閥層を背景にした久光との板挟みでも相当精神的に参ってたからな
この後一応鹿児島に戻って半ば独立国化してるけど、この当時は久光との緊張関係で心境的にはなかなか帰るに帰れないぐらい
またまた西郷が乗り込んで朝鮮とある程度話しつけて手柄立てられたらたまんねーだろうな
そりゃ反対するわ
無視できない軍閥を率いるカリスマ的存在だもん、そりゃもう慎重に扱うしかない
西郷が一番優しく見えたんだろうなw
最後に木戸の政治家としてのクリーンなところや西郷との信頼関係を見せてバランスとったな
三条もちょっと過度に気弱で無能な感じにしちゃったんで最後に善良な面を見せた感もあった
西郷以外は散々低く描いておいて、最後に実はいい奴でしたって見せ方しか出来ないのかな?
岩倉なんか鶴瓶の演技力の不味さもあってもうどうでもいいわ
ドラマ的には仕方ないんだろうが、大久保のあのキャラはちょっと違うな
アレは木戸孝允のキャラと被る
実像の大久保はまったく声を荒げることなく、情緒的に安定して西郷同様度量が広かった
伊藤博文が感情の起伏の激し過ぎる木戸に嫌気がさして、大久保の元に走ったのは有名だな