子供の成長は早いですね。
子供の理解力が高くなってきて色々なことを教えているのですが、「節分」のことをまず大人の自分が勉強しようと思い調べました。

節分や恵方巻きの由来や発祥について調べました、この4つの記事のネタを読めば「節分博士」になれますよ♪
・節分の由来と豆まきについて
・節分で落花生をまく地域がある?
・節分の恵方巻きについて詳しく知りたい
節分での柊鰯(ひいらぎいわし)の飾り方と処分方法の解説!
柊鰯は節分で玄関に飾る文化です。
古くは、平安時代の土佐日記で存在が確認されました。
民衆に広まったのは江戸時代になります。
柊の枝に焼いた鰯の頭を挿します。
このトゲトゲの柊が鬼の目をさし、鰯を焼いた煙が鬼をいぶします。
節分(2月3日)から立春(2月4日)までの間飾り付けます。
西日本中心の文化のようですね。

柊鰯の作り方や処分の方法についても記事の方で詳しく解説しました。
>>節分での柊鰯(ひいらぎいわし)の飾り方と処分方法の解説!
節分の由来と豆まきを子供に簡単にわかりやすく教える方法!

節分って名前は良く考えられてて、「季節を分ける」と書くんだ。
節分は、1年に4回ある季節が変わる(立春・立夏・立秋・立冬)前日に行っていたんだ。

実は、節分は1年に4回あったんだけど、江戸時代以降は立春が新年の始まりということで尊ばれたために、立春(2月4日)の前日(2月3日)に行われるようになったんだよね♪
豆は魔滅からきてるわけなのですが、無病息災を祈る魔滅(まめ)の起源は、京都の鞍馬で鬼がでて都を荒らしまわってたところから始まります。

豆は炒った物しか食べません。
何故ならば、豆を炒るとは「魔滅を射る」からきてるからです。
毎年行う「鬼は外、福は内」と豆をまき、年の数+1個の豆を食べます。
そんな鬼はウシのツノが生えており、黄色いトラのパンツを履いております。

鬼のパンツはいいパンツって子供の頃歌いましたよね♪
このウシのツノとトラの黄色いパンツは、鬼門と方角からきております。
それについて詳しく解説しました。
>>節分の由来と豆まきを子供に簡単にわかりやすく教える方法!
節分で落花生をまく地域がある?大豆より合理的な理由や発祥を解説!
節分は大豆をまく物だと思っていたら違うのです。
実は、大豆ではなく落花生を使う地域があるのを知っておりましたでしょうか?
落花生をまく地域
・北海道
・東北地方(特に宮城県仙台市周辺)
・上信越地方(特に上越地方)
・宮崎県
・鹿児島県
発祥は、豪雪地帯と宮崎と鹿児島の九州に分けられますが、これは何故なのか解説しました。
他に、豆まきをする時に注意しなければいけない2点について解説しました。
豆まきに注意しなければいけない2点
・消費者庁から注意喚起もされている、乳幼児(3歳まで)に豆を与えない
・植物性の大豆を消化できない犬に与えない

こちらの記事で詳しく説明しております♪
>>節分で落花生をまく地域がある?大豆より合理的な理由を解説!
節分や恵方巻きで子供に教えるべきネタ4選!由来は?発祥は?
恵方巻きの起源って実はないんですよね。
セブンイレブンが仕掛けてメディアから世間に広まったようです。

食べ方は、丸かじりです。
食いちぎってしまうと、縁が切れると言われております。
そして、無言で(笑顔で)恵方の方向を向いて太巻きを食べます。
この太巻きは、七福神にちなんで7種類の具材を巻いております。
具材や、具材の効果について解説しました。
そして、毎年変わる恵方の方角を調べるツールを紹介しております。
>>【節分】恵方巻きの方角の調べ方!こんな由来や効果あるんですよ?
さいごに
節分は、豆をまいて鬼退治をするイベントになりますが深く詳しく調べることで節分がいかに伝統的な日本文化の伝統なのかがわかりました。
最近は、子供に教える為に色々な雑学について調べておりますが、日本という国をどんどん好きになります。

視力が2.0になった体験談かいてますので合わせてどうぞ♪