
・ブログ記事タイトルのつけ方が苦手な方
・SEO対策をしてない方
ブログ記事ってただ書けばよいわけじゃありません。
ブログ記事のタイトルはSEO対策の重要なファクターです。
タイトルのつけ方を間違えると、検索されたときにクリックされません。
そうならないように、タイトルのつけ方についての勉強をして、更に具体例を交えて解説します。

私と一緒に勉強していきましょう、読めばブログ記事のつけ方が上手になりますよ♪
1、タイトルのつけ方で記事が読まれるかどうかは決まる

昔はブログ記事のタイトルをラノベのように長くしてた時期がありました。
キーワードを詰め込んだ方が、Google検索に引っかかると思ってたんです。
しかし、SEO対策について勉強していく内にそれは「間違い」だと言うことがわかりました。
・長すぎるとユーザーに何を言いたいのか伝わらない。
・Googleがキーワード過多で迷子になる。
・タイトルは32文字以内におさめる
逆に、タイトルを短くすると、ワードが少なくて検索に引っかからないわけです。
その押し引きが難しく、永遠にブロガーの悩みの種になると思われます。
私の得意分野はFXです。
なのでFXの勝ち方についてこれからブログ記事を書いてタイトルをつけるとします。
ブログでこういう記事を書いたとして、読んでくれるでしょうか?
まず、ネットで「FX 勝ち方」で検索されてGoogleに引っかかったとしても、シンプルすぎて読まれない可能性が高いです。
ブログ記事には「内部リンク」があり、記事から記事へリンクを繋ぐことができます。
ワードプレスはタイトル記事も表示されるので、「タイトル」はその内部リンクのクリック率にも関係してきます。

wordpressで内部リンクを繋ぐとこんな感じになります。
画像と一緒にタイトルもでるので、タイトルがより重要になります。
ブログタイトルとSEO対策はきっても切り離せない関係なので一読しておくと良いと思います。
>>【SEO対策】Google運営がブロガーに求める8つのお願い

タイトルはブログを読んでもらうための必須条件です。
実は、記事内容より重要かもしれません。
2、【知っておきたい】記事タイトルを作る時の2つの基本
Googleはユーザーのために有益な情報を載せるサイトを評価します。
それはこれからもアップデートを繰り返しながら続いていくと思います。
良質なサイトとは?
サイトに対する Google の品質評価アルゴリズムは、低品質なコンテンツのランキングを下げることによって、良質なサイトをユーザーが見つけやすくします。
(引用:Googleウェブマスター向け公式ブログ)
つまり、ブログタイトルをユーザーのためにしっかりつけることは今後ブログを継続していく上で必須技術になります。
・どのような人がこれを読むのか
・どのキーワードが検索されるのかを考える
どのような人がこれを読むのか
初心者の人が読むのか?
FXはある程度やっているけど、稼げない人が読むのか?
検索をかけて自分の記事を読む人はどんな方なのか、どんな人に自分の記事を読んで欲しいのか。
例えば、「初心者の人」に読んで欲しいのならこういう記事タイトルになります。
何か固いですね。
もう少し柔らかく表現してみます。
タイトルが少し砕けました。
コレとか書くと、「コレってなんだ?」と思ってタイトルをクリックしてくれる傾向にあります。
Google検索をする人はどのような人なのでしょうか?
初心者向けをペルソナ設定しております。
ペルソナとは
・記事を書いて読んでもらいたい相手を設定すること
・性別や年齢、どような悩みを持っているのかを考えます
初心者だから勝ち方を知りたいのでしょうか。
それとも「勝てない」や「破産の仕方」、「ロスカット」などネガティブワードで共感したいのかもしれません。
キーワードは無数にありますね。

余談ですが、そのような悩みに対して記事を書いて、「解決策」を提示するお悩み系の記事を書くのが私は好きです。
どのキーワードが検索されるのかを考える
過去に失敗しましたが、記事タイトルにあれもこれもとワードを入れてしまいました。
検索に引っかかると良いと思ったからです。
しかし、タイトルに入れるキーワードは絞った方が良いです。
ワードを詰め込んでこのようなタイトルにすると、日本語もおかしくなりますしねw

タイトルが長いし、どの相手に向けて記事を書いてるのかわかりません。
タイトルは32文字以内におさめるのが良いです。
・Googleで検索された際に途切れない

タイトルが長いと以下のようにタイトルが…で途切れてしまいます。

長いタイトルは途切れてしまいます。
32文字以内におさめてタイトルを決めることで、Google検索ページにタイトルが載ります。
ワードが見つからないそんな時は、Googleサジェストは便利です。
「FX 勝ち方」を検索するとGoogleやYahooで検索されてるワードがわかります。
検索でこのようなキーワードが検索されてることがわかるなら、これらを踏まえて記事を書くのが良いでしょう。
そうするとこのようなタイトルはどうでしょうか?
Googleサジェストで、キーワードをいくつか手に入れたら1つの記事に全てを入れるより、2つ、または3つの記事に分けた方が良いかもしれません。
欲張ってあれもこれもと記事の中にいれても、タイトルにそれを表現して反映することが出来ないのです。

人は調べる生き物なので、欲しい情報は無限です。
それを調べ、キーワードから記事を書くという手法にすると記事が書きやすくなるでしょう。
3、記事タイトルに数字を入れてみる
あらかじめ、記事を書く際に何を言いたいかを考えておきます。
そして記事を書いてから、タイトルでこの記事は何個の言いたいことが詰まっているかを表現します。
読者は、それを読んで言いたいことは○○なんだな、と心構えがもてます。
それを踏まえて記事を書くとこんな感じになります。

記事タイトルに数字を入れるとグっと言いたいことが伝わりますね♪
4、一目でわかる役立ちワードをタイトルに入れる
時間は有限なので、みなさん忙しい時間の中で記事を読んでくれます。
逆に言うと、「役立つ情報がこの記事にはあるんだよ!」と始めから言って欲しいんですよね。
『~のやり方』
『〜のテクニック』
『~の解説』
『〜の秘訣』
これらのワードを記事タイトルに入れるだけで、クリック率が上がります。
ネットで検索したときは必ず悩んでます。
悩んだ内容に対して答えを伝える解決型の記事を書いて、記事タイトルでそれを表現してあげることで、ジワジワと効果がでてくるでしょう。
5、インパクトは大事!(ただし煽りや嘘は言ってはいけません)
あるサイトを見ていて、関連記事に『クリックが3倍になったやり方はコレだ!』と書いてありました。

ク、、、クリックが3倍ですって・・・(カチッ)
タイトルが今欲してる情報で、インパクトあるワードが使われてると人はクリックするものです。
『○倍!?』
『要注意!』
『有名人も使った』
『売れまくり』
このようなワードがタイトルに入ってると、「ドキッ」としてクリックしてしまうね。
6、ネガティブワードを組み合わせる
これは有名な手法ですね。
SEO対策でも使われております。
クリック率も上がりますし、人が興味を引くのはネガティブなワードです。
これは、企業などのサイトドメインが使えないワードなので個人ブロガーだからこそ使える必殺技でしょう。
『負ける』
『敗北』
『逆』
『減る』

私もよく使います。
FXで負けた時代の体験談を書くときは必ず使うことになります(遠い目)
7、記事タイトルで簡単さをアピールする
王道な手法です。
タイトルを見たらすぐに簡単だとわかる、そんなタイトルはクリックされます。
誰だって簡単な方が良いです。
『簡単』
『シンプル』
『1日何分』
『すぐに』

シンプルとか1日5分で出来るみたいなワードは、簡単に誰でもできそうなのでクリックしやすいです。
さいごに
ブログが面白くて仕方がありません。
ブログはやればやるほど資産が貯まる「ストック型」になります。

私も最初はアクセスが全然集まりませんでした。
ネット副業も同じで、2010年当時も勝てないし後発組だと思っておりましたが現在まで続けていったら勝てるようになりました。